4月限定かつ木曜の昼のみの営業。京大元カレー部部長が作るカレーが食べれる。もしかしたらこの地で営業する日が来るかもしれないので、残しておくことにする。
ミルクティーを追加した、以下のものを注文。合計1000円。10分くらいで到着。
紫色のキャベツはクミンシードの味が強い。横にはピクチーもあって、インド人が作るより、インド料理っぽい。料理人は日本人。多分。確信はもてない。
カレーは、どちらも食べたことのない味がする。ココナッツカレーは、ココナッツだけでも独特なのに、エリンギもあわさって未知の味。
マスタードカレーのほうも、小松菜が入っていたり、どことなく感じる味噌の味がして、これも食べ慣れない。
普通にバターチキンカレーとか食べたかった。どちらも、インドの家庭で残り物が余った時に作るカレーのように思えた。インドの家庭のカレーともいえる。せっかく色々なカレー食べて基準が作れたはずなのに、今回はまるで未知の味で評価が難しい。
カレーに触れれば触れるほど、普通のカレーじゃ満足できなくなって、新たなカレーを求めてしまうのではないかと思った。カレーに取り憑かれたものの末路は大衆に受け入れられず自分だけの孤独なカレーへと行く。嫌な未来だ。
味75 辛さ4 スパイス感8 ドロドロ感4 雰囲気5
