11時40分頃来店。テーブルが10席程度か。ほぼ満席だった。不思議なことに店内は女性客で溢れていた。綺麗な店内ではない。汚くもないが、普通のインドカレー屋の雰囲気。何故だ。立地だと思うことにした。
タンドリーランチ。ナン、サフランライス、サラダ、シーフードカレー、タンドリーチキン、ラッシー、デザートで1090円を注文。15分程度で到着。
どれも美味しかった。サラダは普通のドレッシングで、例のオレンジ色のザラザラした奴じゃなかったのは残念だった。ラッシーも濃くて、ザラザラしててグッド。デザートもただのヨーグルトかと思ったけど、ココナッツミルクが効いててザラザラしてて良かった。
ナンも強調された味はないものの、厚みがあって、絡みつくような食感で良かった。均等に厚いのは珍しい。普通は真ん中だけペラペラになる場合が多いんだけど。
カレーは、ランチなので5種類からしか選べなかった。マトンもバターチキンカレーもなかったので、わりと好きなシーフードカレーにした。
ほど良い酸味。ルーには感じなかったが、アサリを噛み締めると感じるアサリらしさ。贅沢な気分になるエビ。少量のイカ。ところどころ存在する未知のスパイス。不意にスパイスの味が広がった。
かなり本格的なインドカレーだと思った。どれも食べたことのある味だったって適当に書こうかと思ったが、よくよく考えると、この店からは明らかな意志を感じた。日本人向けにはしない。本場の味をそのまま食べろというメッセージ。クセが強い味だったなと思った。流行ってるくせに、日本人オーナーの姿もみえないし、感じの悪い日本語を操るインド人らしき奴しかいなかった。
セットのカレーはどうする？ドリンクは？
予約席だたぁから、やぱり移動して。
ですますがない接客は、感じが悪いなと思った。仕方ないんだろうけど。
味88 辛さ6 スパイス感8 ドロドロ感6 雰囲気5
